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ハードの接続とソフトの設定。

81本目まではdbxがかかっていないので、まずはカセットデッキとオーディオ・インターフェイスを接続する。最近はこんな細くてかわいいケーブルが売られている。次にUSBケーブルでMacBook Airと接続すれば完了だが、USBケーブルも合わせて細くて白いのにした。どうもApple製品にはまってから、無骨なケーブルとかが使えなくなって出費がかさむ。


次に「システム環境設定」から「サウンド」を選んで、入力する装置の選択とレベルを設定する。装置は「MAYA U5:Line In」を選択。次にカセットデッキを再生状態にして入力レベルを調整するのだが、どうもこの「サウンド」の入力レベル設定、あまり精度がよろしくない。22%など微妙な位置で設定しても、スリープ復帰後などには25%などの区切りのいい位置に戻ってしまうのだ。そんなわけでここではあまりシビアに設定しても意味がないので、インジケーターが常時点灯しない程度でよしとする。


Sound it! 6.0を立ち上げたら、「ファイル」から「新規作成」を選ぶ。次に最終的な入力レベルを決めるために、ミキサーを表示させてINPUTのボリュームを調整するのだが、ここで新たな問題がひとつ。パソコンのスピーカーから音が鳴らないのだ。もちろん録音された音はちゃんと再生されるのだが、つまり録音状態でのモニターができない。


調べてみるとSound it!が音声信号を独り占めしてしまい、他に渡さないことがわかった。さすがにどんな曲かわからないと、まともなレベル調整なんてできやしない。カセットデッキにヘッドフォンを繋げばモニターできるのだが、さすが18,600円の廉価版デッキ、ヘッドフォンのボリュームが省略されていて、音が大きすぎて使えないじゃないか。

他の人はどうしているんだろうとネットを探すと、「ライン入力から枝分かれして、音声をライン出力へ渡す」というフリーアプリを発見した。LineInというこのアプリ、早速ダウンロードして使ってみたところ相当な優れもの。InputとOutputを選択してPass Thruを押すと、通せんぼされている音声を別のルートに流してくれる。まるで配管工事みたいな、ありがた〜いアプリだった。


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