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お尻を綺麗にする作業で挫折する。

無事に名前を与えられたMP3ファイルは、中身とファイル名が合っているか、頭が欠けていないかなどのチェックを行う。また、本来ならもう一度Sound it!に1曲ずつ読み込んで、お尻の部分を綺麗にするのがベストであろう。ポーズやストップボタンのノイズ、それにフェードアウトの途中でしゃべり出すせっかちなアナウンサーだっている。それらを綺麗に処理してやれば完璧なライブラリとなるのだが…。

実はカセット10本分くらいはこれをやっていたのだが、あまりに時間がかかるので挫折した。カセット1本分(約16曲分)やるのに2〜3時間かかるのだ。作業はけっして苦痛ではなく、お尻が綺麗になるのはとても気持ちがいいのだが、1曲ずつ読み込んで確認して処理をして書き出す、という作業は時間がかかりすぎる。ほかにもやることはいっぱいあるし、半分くらいやってあきらめるくらいなら早いほうがいいだろう。


今更こんなこと言い出すのも卑怯だが、CDで持っている楽曲もけっこうあるし、今回は楽曲をフルで聴いて楽しむためのデジタル化ではない。資料としてのデータベースであるなら、必要になったときにその作業をやればいいのだ。必要なとき(ぼくの場合は作曲家にこんな曲作ってよ、と発注するときなどの資料)に1曲だけやったほうが、丁寧に仕上がるのは間違いない。そうだ、そうなんだと自分に言い聞かせて、ノイズ取りやお尻の処理は先送りにさせていただいた。


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